VisualStudioのパラメータヒントがうまく動かないときは
パラメータヒント(※)の情報は「.ncb」というファイルに入っています。
ソリューションファイル「.sln」と同じ場所にあるはずです。
VisualStudio6だと、プロジェクトファイルと同じ場所にある(はず)。
この「.ncb」が壊れていたり、読めなかったりした場合、
パラメータヒントが使えなくなるようです。
原因はよくわかりませんが、突然壊れることもあるようです。
そんな時はこの「.ncb」ファイルを削除してください。
その後ビルドすると、また新規に「.ncb」ファイルが作成されますので
これで正常にパラメータヒントが使えるようになるはずです。
※パラメータヒントとは何か?
VisualStudioやEclipseなんかを使ってる人は絶対見たことがあるはずです。
クラスや構造体のインスタンス名のあとに続けて「.」or「->」をタイプすると
メンバ関数やメンバ変数がぞろぞろっと表示されるアレです。
長い名前の関数等は手動でタイプしてもめんどくさいわ間違えるわで
ロクなことがないので、この機能を使わない手はありません。
こんな便利なパラメータヒントですが、VisualStudioにはどういうわけか
突然このパラメータヒントが動かなくなることがあるようです。
今回はこれを修復する方法の紹介でした。