※今回の記事を実施する場合は自己責任でお願いします。
※5/13追記。iOS5.xについて記載しました。
昔、iTunesが自動で空のフォルダと写真の同期を行い、
大事な写真が消えてしまいました。
同期怖い…iTunes怖い…まんじゅう怖い…
そんな方のために、今回は写真を手動管理する方法を紹介します。
脱獄(JailBreak)は不要です。
1. iTunesをインストールしておきます。
2. iPhone内のファイルを直接操作するためのファイラをインストールします。
Windowsの場合はiFunboxをインストールします。
http://www.i-funbox.com/
Macはよくわからないのですが、iPhone Explorerをインストールすれば良いみたいです。
http://www.macroplant.com/iphoneexplorer/
3. 以下のフォルダに写真のデータを追加・削除します。
XXXの部分は100とか101とかになってると思います。
「RawFileSystem」から確認してください。
iOS4.xの場合
/var/mobile/Media/DCIM/XXXAPPLE
iOS5.x以降はこちら?
/DCIM/XXXAPPLE
4. 写真一覧情報やサムネイル情報を再構築させるためにフォルダ・ファイルを削除する
iOS5.xの場合
以下のファイルを削除します。怖い場合はリネームでOKです。
ない場合は気にしなくてよいです。
/PhotoData/Photos.sqlite /PhotoData/PhotosAux.sqlite /PhotoData/com.apple.photos.caches_metadata.plist /PhotoData/Thumbnails/120×120.ithmb /PhotoData/Thumbnails/158×158.ithmb
6. カメラロールを起動します。
ライブラリの再構築が始まります。
iOS5.xの場合は写真・アルバムがない、と言われますが、しばらく経つと
ファイルの復元が始まります。
再構築後写真データが正しく表示されているか確認して終了です。